
会社概要
社長あいさつ

勘八を育てるプロとして、
更に「旨い」と舌鼓を打って
頂けるよう精進して参ります。
- 洋丸水産有限会社 代表取締役社長
- 鵜瀬 忠弘UNOSE TADAHIRO
昭和54年、鹿児島県の大隅半島、鹿屋市古江町で創業。私で3代目になります。当時はハマチの全盛期、他にもシマアジ、ヒラマサ、フグ、カンパチと様々な魚種を養殖し、家庭の食卓や飲食店、関東関西でも喜んで召し上がっていただきました。
当時から養殖場のある古江沖は錦江湾の恵みで、潮の流れが速く、外洋からの新鮮な海水が絶えず流れ込んでいます。良質のプランクトンを豊富に含み、年間平均水温22.4度と勘八には最適な環境となっています。
その素晴らしい海の恵みを生かし、近年は、勘八養殖一本に統合。年間約10〜12万尾を出荷しています。
社員それぞれが担当の生け簀を持ち、稚魚から出荷するまで一貫して育て上げます。2〜3年という年月をかけて、大きくなってゆく勘八。「病気になっていないか」「虫がついていないか」と餌やりの度によく観察し、わが子のように育むのです。その丁寧な作業と良質の餌で、身はもちろん内臓まできれいな勘八と評価をいただいています。
さらに船舶のエンジンオイルを再利用。ゴミや不純物を漉し取る設備を導入し、クリーンな環境づくりにも貢献しています。
勘八を育てるプロとして、更に「旨い」と舌鼓を打って頂けるよう精進して参ります。






会社概要
商号 | 洋丸水産有限会社(ヒロマルスイサンユウゲンガイシャ) |
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創業 | 昭和54年8月4日 |
代表者 | 代表取締役社長 鵜瀬 忠弘(鹿屋市漁業協同組合 理事) |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 5名 |
所有船舶 | 9艘 |
事業内容 | カンパチの海面養殖業(カンパチに特化しており、現在年間で10〜12万尾を生産 |
所在地 | 〒891-2321 鹿児島県鹿屋市古江町7430-8 |
TEL・FAX | 0994-46-3743 |
主な取引先 | イヨスイ株式会社(愛媛県宇和島市)、有限会社イワショウ(鹿児島県垂水市)、 鹿屋市漁業協同組合(鹿児島県鹿屋市) |
所属団体 | 鹿屋市漁業協同組合 |
沿革
昭和54年 | 鹿児島県の東側に位置する大隅半島の港町・鹿屋市古江町にて創業し、「洋丸水産有限会社」として法人化。ハマチ、シマアジ、ヒラマサ、フグ、カンパチなど様々な魚種を取扱う。 |
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平成18年 | 現代表・鵜瀬忠弘が入社。 |
平成29年 | 鵜瀬忠弘が代表取締役に就任。 |
ロゴマークコンセプト
ブランド=「環境+品質+人材」というテーマで錦江湾に浮かぶ桜島や菅原神社、そして勘八をイラスト的にデザインしました。水引文様を配して縁起のよいトレンド感を訴求しています。勘八一筋、品質本位です。
鹿屋市について
鹿児島県大隅半島の中央に位置する鹿屋市。錦江湾の豊かな潮流を活かした勘八の養殖業が盛んで、「かのやカンパチ」というブランド名で県内外にPRしています。また、温暖な気候にも恵まれており、さつまいもやお茶をはじめとした農業や畜産にも力を入れています。